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シドーの記憶

グラビティデイズ2クリア直後くらいにぽへぽへと書き殴った文章がメモ帳に残ってたのでクロウDLC発売前に発掘。


(以外本編ネタバレの為注意)


シドーの記憶

ヘキサヴェルでのシドーの「役回り」についてつらつらと。


ヘキサヴェルでのシドーは下っ端ながらもある程度の権力を有する警務隊に所属し、一方ではホーリージェムという街の守護的アイテムを盗む怪盗エイリアスとしてその名を馳せていた。

この二足の草鞋をこなす必然性について考えてみたい。

まず「シドー」として警務隊に所属する事で、例えばキトゥンが無知故に、或いはその強大な力故に政府や街の住人から追われる身になることを防ぐ事が出来る。また、何か事件が起これば真っ先に情報が届くのは警務隊である。探偵小説に必ずと言っていいほど警察官の協力者が出てくるのと同じ原理である。事件の情報をキトゥンに流し、昇給の為に或いは尻拭いの為に協力してくれと巻き込むのに最適なポジションなのである。

「怪盗エイリアス」としての存在は、一見して必然性はないように見えるが、しかしその実「ホーリージェムを守り抜き、街に害をなす敵を成敗するキトゥン」という役回りを確立させ、キトゥンの居場所を作る為に非常に重要なものとなってくる。更に言うならばネヴィをキトゥンにけしかけ、キトゥン自身の能力を高めようという意図もあっただろう。エピソード17をエイリアスによる睡眠学習に似たものと捉えればその根拠にもなると思う。

本編中に出てきたホーリージェムはオルドノワの魚が咥えていたものとインダストリエの蛸が掲げていた2つしかないが、「街の守護的存在」という評価や、住人の言葉から察するにプレジューヌとヴァン・ダ・セントリアレにもホーリージェムは1つずつ存在し、キトゥンが街に降り立つ前にエイリアスが盗んだものと思われる。予め犯行を2度(以上)成功させることで街中にその名を轟かし、その上でエイリアスを倒させる事でキトゥンの名を轟かせるのが真意だったのではないだろうか。

ヘキサヴェルでの「シドー」は、エトでのシドーが「こうありたい」と望んだ姿だとビットは発言している。公的権力を持ちつつ常に市井の隣に居続ける事でキトゥンを守り、情報を与え巻き込む事でキトゥンを事件の渦中に置き続ける。悪人としてキトゥンに華を持たせ且つ実践を重ねさせる事でキトゥンの成長を促す。
そう考えるとシドーのキャラクター説明に常にある単語「トラブルメーカー」こそ、困っている人を助けたいと強く願うキトゥンにとって必要不可欠な存在なのではないかと思わずにいられない。



因みに、1終盤で囚われたキトゥンを助けるために取り出そうとした道具、これの用途は2終盤でネヴィをコントロールする為のものと判明。

これを用いてエイリアスはネヴィをコントロールしていたものと想定され、そこからエイリアスはシドーが自覚を持ってコントロールしていた存在と言えるだろう。

ネヴィを操る術に関してはエトの民が言及していた事もあり、恐らくはエトで実用化されていた技術を元にシドーが自作したか、或いはビット辺りが提供したシステムかもしれない。


蛇足として、エイリアスがホーリージェムそのものを欲していた可能性も考えたいが、今のところ「いざという時にキトゥンを助ける為」以外の具体的な理由が見つからないのでひとまず保留とする。3月に配信されるDLCでその辺りが描かれるといいな(願望)。

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