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テル族についてあれこれ

そろそろクリア時の興奮が落ち着いてきたのでのっそり考察をしてみたいと思います。
まずはテル族について。


【Caution!:アルノサージュのネタバレがっつりあります】








「アルトネリコ」シリーズで謎に伏されたままだったテル族のルーツが、今回「アルノサージュ」で明らかにされました。
簡潔にまとめると

5000年前にラシェーラ人の一部がアルシエルに移民
  ↓
アルシエルの環境に馴染めず衰弱する
  ↓
ラシェーラ人と共に移民したジェノム(=テレフンケン)がラシェーラ人の1人と完全同調することで環境を克服
  ↓
同調しなかったラシェーラ人は死滅し同調したラシェーラ人のみが生き残り、現在のテル族に至る


つまりテル族とはそもそも「アルシエル人と異星人の混血種」ではなく「異星人と異星生物の混血種」だったという事ですね。混血、という言い方もちょっと違うかもしれませんが。
ずっと前者だと誤解していたので澪の民は異星人の血が薄くなった人種だと思っていましたが、澪の民は「アルシエル人と異星人と異星生物の混血種」という事で、純粋なテル族とはまた違った能力を発揮できるのかもしれません。

そうなると、「竜族とテル族はほぼ同じ」という解説の意味も、「ルーツが一緒」という事ではなく「完全にアルシエル人ではない」という事になるんじゃないかなと思います。
竜族がラシェーラ出身なのかそれ以外の惑星出身なのかは不明ですが、シェルノサージュでもアルノサージュでもそれっぽい種族はいなかったので恐らくは他の惑星出身なのではないかなと。

さて、テル族のルーツがラシェーラ人と空想型ジェノム(ドラゴン)のテレフンケンとの完全同調体、という事は判明しましたが、それに伴っていくつか疑問点が浮上してきました。
それらを挙げつつ、現状で説明可能な仮説を立ててみます。


1)テル族の外見は何故ああなったのか
いくらなんでも生き残ったのがテレフンケンと同調した人だけだった、なんて事はないと思うので、少なくとも10人くらいはジェノムとの同調によって生き残ったのではないかと推測できますが、ではその同調したジェノムたちはテレフンケンのような空想型(ドラゴン)だったのか、という疑問点。
デルタ達も指摘したテル族の容姿の特徴に「角と尻尾」があります(ムノフを除く)が、他の様々なタイプのジェノムと同調したのなら、もっとテル族の外見にバリエーションがあってもいいはず。現在ヒトガタ以外のジェノムで容姿が判明しているのはテレフンケンとリスジェノムのヴィオですが、外見には大きな差があります。仮に様々なジェノムとそれぞれ同調した人たちがテル族の礎を築いたのなら、何故同じ外見的特徴を持っているのか。
しかし、仮に同調したのが全てドラゴンのジェノムだったとすると、シェルノサージュ皇帝編2幕でイオンちゃんとテレフンケンが同調した時とテル族とで外見の差異が矛盾してきます。

これについては、様々なジェノムと同調した人たちが混血に混血を重ねていった結果があの容姿なのではないか、というのが僕の思う仮説です。何せ移住してから5000年も経っている訳ですし、同じタイプのジェノムと同調した人同士で子孫を残す、なんてできないほどの人数しか生き残らなかっただろうと予想すると混血の可能性は高い。
つまりテル族のあの容姿は「竜と人とが混じり合った結果」ではなく「いろんな生物と人とが混じり合った結果」なのではないかということです。


2)アヤタネ(ムノフ)に角と尻尾が見当たらないのは何故?
テル族の容姿についてピンクアヤタネもといカリョウさんが言及している時に、自身にその特徴がないにも関わらず「僕には角も尻尾もないけどね」というフォローが全くなかったのが些か釈然としませんが、アヤタネミチタカに始まりアヤタネクレハもアヤタネカリョウも一様に角も尻尾も見当たりません(尻尾はひょっとして隠れているだけかもしれませんが、少なくとも他のテル族キャラクターのような立派な角が生えていないのは事実)。
アルトネ1のキャラデザイン作成時に「アヤタネ=テル族」という設定がなかったか有耶無耶のままにミチタカのキャラデザインが完成してしまい、それをアルトネ2、3、アルノサージュで無理やり押し通した結果、ムノフには角と尻尾がない、という設定になってしまったのかもしれませんが、それを言ってしまうと前に進めなくなってしまうのでこの仮説は一先ず横に置きましょう。
或いはアルシエルにいたデルタやキャスにはカリョウの角と尻尾が見えていたけど7次元越しだとそれが見えなくなった、なんて仮説も考えてみましたがこれも横に置きまして。

1の疑問点で立てた仮説「様々なジェノムと同調した人々の混血の結果がテル族」を用いると、この説明もなんとなくつくのではないでしょうか。

テル族には全部で12の流派があり、それぞれ使える特殊能力や、護となる生物が異なります。
ひょっとして、アルシエルでラシェーラ人と同調したジェノムは12匹(あるいは12種)いたのではないか。そしてその差異が流派となって別れていったのではないか、というのがこの疑問に対する仮説です。
混血を繰り返して外見的特徴は均一化されたけど、能力は混じり合うことなく受け継がれ、その結果が流派として別れるまでに至った、と考えると色々と説明がつきます。

テル族が一人前になるための試練として「流派毎に定められた生物を見つけ、それを護とする」事が条件になっていますが、この「護となる生物」は、実は最初に同調したジェノムとイコールなのではないでしょうか。例えばアルカの護は飛竜、つまりドラゴンで、ドラゴン型ジェノムのテレフンケンと同調した人がこの流派のルーツになっている、と考えるとムノフに護がいない理由もおのずと明らかになります。

ラシェーラではシェルノトロンやG2トロンを用いずに詩魔法を発動させる場合、常に「謳う為の声帯を持った人間」と「力を供給するジェノム」が対になることが絶対条件ですが、例外としてヒトのジェノム(ex.プリム)やヒトガタ(ex.キャス、サーリ)、シャール(ex.タットリア)は「謳う為の声帯を持ち、且つ力を供給出来る存在」である為にジェノムを必要としません。
ムノフのルーツがヒトのジェノムかヒトガタ、或いはその同調体だと仮定すると、護がいないという設定も頷けるのではないかと思います。

そしてムノフのルーツをヒトジェノム又はヒトガタと仮定した場合、人間には角も尻尾も生えていないので先祖返りのような現象を起こし、角も尻尾もないテル族になるのではないでしょうか。


3)護の正体は?
護については、今まで普通の生物(飛竜やらドッペルやらもいますが)だと思っていましたが、カリョウ曰く「特別な生物」らしい。
具体的にどう「特別」なのかは言及されませんでしたが、これまで立てた仮説に基づくなら、「三重螺旋構造遺伝子を持った生物」、つまりジェノムなのではないでしょうか。
元々アルシエルにもジェノムが存在していたのか、ラシェーラから移住してきたジェノムの一部がアルシエルの生物達と混血を繰り返していった結果極稀にジェノムが誕生するようになったのかは不明ですが、護=ジェノムとすると「護がいるとより強い魔法を使えるようになる」という設定とも重なってくるのではないかなと。


蛇足で、カリョウは褐色肌なのにミチタカとクレハが色白赤眼なのは、おそらく突然変異によってアルビノ個体になってしまった為だと思われます。
ムノフ全体で色白、という設定よりもムノフも褐色肌がデフォだけど、ミチタカとクレハだけアルビノで色白だった、という方がなんとなくしっくりきませんかね。



ところでクルト・フェーナのテル族モブ♂が普通のラシェーラ人モブ♂の使いまわしで…すごく…角も尻尾もありません…。
ガストちゃん…そこは頑張ってほしかったな…。

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