赤夢迷宮

ついさっき勇嶺薫の『赤い夢の迷宮』を読了。因みにこの作者は“はやみねかおる”の名前で児童書(主に推理物)を書いています。

もう吐きたくなるほど面白い。似たような話としては『機巧館の数え歌』が挙げられますが、その比じゃない。確かに大人向けの小説じゃないといかんだろうなこれは。
なまじ文章が児童書の時とそう変わっていないから、余計に気持ち悪いです。それが良いんですけどね。
何かこう、喉が渇いている時に、烏龍茶だと思って一気に飲んだらウィスキーだった、みたいな。いやー、あれはマジで死ぬかと思いましたよ。

癖になる面白さです。どれか一冊、はやみねかおるの児童書を読んでから読むと、更に恐ろしいですよ。

赤い夢の迷宮 (講談社ノベルス)赤い夢の迷宮 (講談社ノベルス)
(2007/05/10)
勇嶺 薫

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